オペラシティ初めて行きました。
ホンマタカシ ニュー・ドキュメンタリー展
現代写真の分野で活躍する写真家
まず、驚いたのは展示方法。。。
シリーズごとに一部屋一部屋に飾られている写真の
スケールはそれぞれ違い、
なにか法則があるのかと思ったけれど、
(たとえば風景と人物で大きさを分けているのか・・・?)
その様子もない。。。
そしてシルクスクリーンの「M」のシリーズは、
壁ではなく、床に展示・・・!?
本人曰く、
「写真を撮影することと、どう見せるかコントロールすることはもともとまったく同格の作業だと思っている」らしい。
雑誌や写真集の編集作業と美術館の展示はまるっきり一緒なんだとか。。。
空間での展示も、「一部屋まるごとレイアウト」したということ。
ひとつひとつの写真にも世界が広がっているんだけど、
部屋全体を見渡したときに見えてくる「世界」がわたしは好きだった。
「レイアウト」
観覧者に注目してほしい部分や、
視線の流れをすごく意識しているんだなって勝手に思って、うん、うん。となった。
この展覧会はおススメです*
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